8月ももう終わり、あっという間ですね。
久しぶりに最近の状況をまとめてみます。
○萌木堂
出張でこれまでやってきましたが、お灸講座を開催したことで、居場所の大切さを再認識しました。 自分にも患者さんにも心地良い空間をつくりたい、ということで、来年小さく開業することを考えています。そのために一つのチャレンジをしようと思うので、またこちらで共有できればと思います。
○相談員
これまでの電話相談に加え、新たなSNS相談のお仕事をさせていただくことになりました。コロナ禍で孤独を感じていたり、生きているのがつらい方などと文字でもつながっていきたいと思います。
○就労支援
鍼灸やメンタルヘルスの講座を担当させてもらっています。アウトプットすることで自分の学びにもなり、「伝える」ことでつながれることがとても嬉しいです。
カウンセラーとしても関わらせていただいていますが、やはりみなさんコロナ禍ということもありストレスフルな毎日を送っていらっしゃるなあと感じます。それは、健常者であっても障がいを持っていても変わらないことだなと実感します。
○活動
ホームレスの方への鍼灸ボランティアは、5年目に突入しました。おじさんたちとのつながりが深まる一方で、別れを経験することも増えてきました。ずっと元気でいてほしいけれど、命には限りがあることを突きつけられます。だからこそ、今を大切に、自分のできることを精一杯していきたいと思います。
そして最近なかなか参加できていなかった遺族の集い。自分のグリーフに目を向けることが時にはつらくなることも。終わりがないからこそ、定期的に向き合っていくことで気持ちの変化にも気付くことができるのかなあと思います。
悲しみはなくならないけれど、形を変えていくのだなあと感じます。
それから、森林セラピーの勉強がやっと終わりまして、最終レポートを提出しました。森林セラピーガイドになれるかも・・。
開業したら、森林を活用したセルフケアも現地で提案していければなあと妄想しています。
こんな感じで相変わらずマイペースにやっております。
これからも温かく見守ってくだされば嬉しいです。