7/1、まきさんとの対話の会を開催しました。
今回は、engawa一周年ドネーションにご支援してくださった方向けのクローズなイベントだったため、公に告知はしていなかったのですが、、。
なんと当日、ご支援いただいた方全員がご事情でキャンセルになるという事態に。笑
個別でお声がけさせていただいたり、LINEで告知させてもらい、3名の方がご参加くださいました🥹
engawaのイベントは圧倒的に女性の参加者さんが多いのですが、今回は男性のみという奇跡☺️どんなダイアローグが繰り広げられるのか、わくわくでした。
まずは、まきさんのファシリによるチェックイン。ゆっくり呼吸して自分の心と身体に目を向けて。
対話についての説明、オープンダイアローグのことなども、改めて丁寧に説明してくださいました。
自己紹介でお互いのことを少し知ってから、「この半年を振り返って」や「今、ここ、私、だからこそ」そんなテーマでライトな対話じかんを☺️
そして自然な流れで、お一人が話し始めてくださり、耳を傾ける時間になりました。
その方の人生のストーリーを聞きながら、それぞれの頭の中、胸の中に、思い浮かぶもの、感じるもの……をテーブルの上にそっと置いていきます。
言葉を投げかける、言葉を発する、言葉をささやく、言葉をかける、そのどれでもなく、「言葉を置く」
まきさんのこの表現、とても優しい感じがして、私の中でしっくりきています。
誰かに答えを求めたり、押しつけるのではなくて、この場に、ただ自分の言葉を置いておく。
その置かれた言葉を誰かが拾って話が広がっていくこともあるし、言葉がそのまま空間に馴染んでいくこともあったりして。
その人の語りを聴くなかで、自分の人生とリンクするものもあって、
それぞれの人生についての語りを聴きながら、
またさらに深まっていくものがありました。
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あるべき道から外れてしまった自分。
でもその道とはなんだろう。道は自分がつくっていくものなのかも。
自分を追い詰める声は、どこから聞こえる?
信用、信頼とは?
自分のことが嫌いでも、自分の周りにいる人のことが好きならいいかも?
人はそれぞれ違うから対話が面白くなる
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こんなことを話していました。(まだまだたくさんありますが)
私はそれを聞きながら、
自分が進みたい道を阻ばれたり、批判や反対の声があったとき、以前は揺らぐこともあったけれど、今はだいぶ揺らぎが少なくなったことを話してみました。
これは自分の中でも発見で、それってなんでだろう、と今も考えています🙄
解決するのではなくて、
対話を続けていく。
明確な答えや正解がないからこそ、
面白い。
今回も、とてもあったかくて深みのある対話の会でした。
ご参加いただき、本当にありがとうございました!